「大きなキノコとロープウェイがある公園が永井川にあるんだって」
と情報がありました。
信じられませんでした。
大きなキノコなんて見た事無かったし
ロープウェイなんて知る限り普通の公園じゃあり得なかった。
直ぐに行こうと思ったけれど問題がありました。
永井川は小学校四年生の区域ギリギリでした。
先生にみつかったらどうしよう。
それでも向かいました。
そしてそれはありました。
とてつもない興奮が僕らを襲いました。
巨大なキノコとロープウェイが実在するなんて!!!
巨大なキノコとロープウェイが実在するなんて!!!
しかしテリトリー。
キノコに座るこの地区の女の子と僕らの距離がなんか違う。
それにロープーウェイは楽しかったけれど直ぐに飽きてしまいました。
僕らはそれ以来殆ど行かなかったと記憶しています。
大森(東)公園のブランコで軸を一周する方法を考えたり、
先輩に遊具でグルグル回されて呼吸困難に陥っている方が楽しかった。
先輩に遊具でグルグル回されて呼吸困難に陥っている方が楽しかった。
そこで生活をしていたら。
巨大なキノコで誰も考えつかない様な事をしていたんじゃないか。
先輩からロープーウェイに吊り下げられていたんじゃないか。
先輩からロープーウェイに吊り下げられていたんじゃないか。
今遠くへ向かわなければ行けない人。
今とどまる人。
そこにはあなたにしかできないことがあるはずです。