2011年6月13日月曜日

パリ祭in郡山

震災や原発事故の影響を受けた被災者を元気づけようと
在日フランス大使館は7/14のフランス革命記念日に開催している
「パリ祭」を今年は郡山で開催するようだ
場所は迎賓館グランプラス
大使館以外での開催は初めてらしい
すこし残念なのが招待客(避難住民や関係者)しか参加できないこと
しかし懐深く程度の差はあれどやることが他と違う
同じことがデモにもいえるだろう
彼らは自身の行動によりその手に「自由」を得てきた
オシャレに聞こえるかもしれないが沢山の血が流れた
軟弱な精神で立ち向かった者はいないだろう
昔話だけでなくデモは日常茶飯事だ
中には知的かつ皮肉の効いたお国柄特有のものもある
血を流せばいいわけではないが
「散歩をするつもりで参加して下さい」なんていう
日本の脱原発デモが滑稽におもえてくる
やる気あんの?
仮にわたしが主催者ならば
そんな「つもり」のひとは論理武装する上でも
デモを成し遂げ未来を勝ち取る為にも邪魔だ
今なお現場にいる人に失礼である
だからといって止めないで欲しい
すぐ諦めたり忘れたりするのも悪い癖だから