2011年6月30日木曜日

子供の味覚//mello yello revival2

久しぶりに飲んだけど味が変わったのかな?
それともわたしの味覚が変わったのかな?
なんでも人の味覚って歳をとるごとに退化していくようですよ
子供の頃の味覚がもっとも鋭敏な味覚だなんて面白いですね

Tさんからの投稿

20000件達成記念!!

Friend-Fukushimaはおかげさまで
アクセス数20000件を達成いたしました
なんとそれを記念して読者からケーキを頂きました
Kenjiのひとりに届けられたケーキは
たいへん残念なことに
わたしたちが目にしたときには既に溶けてしまっていました
ひとりのKenjiの言い訳として
急な仕事が入りそれが思いのほか長引いてしまったため
車内に取り残されたケーキが無惨なかたちになったということです
写真がないのもそれが理由です
ほんとうにごめんなさい
ですがせっかくのケーキです
キチンと残さずいただきました
ありがとう
これからのFriend-Fukushimaは新たな目標と変わらぬ決意を胸に
活動を続けていきたいとおもいます
いつも見てくれてる方や海外から見てくれてる方
これからもよろしくお願いいたします

Kenji

2011年6月29日水曜日

避難先での過ごし方


あなたは母親です
心を強くもってください
子供は親の不安を感じとります
夫は仕事のために福島に残って頑張っているのだから
子供と過ごせるのはあなただけなのです
あなたが感じている寂しさや不安を打ちあけるひとが
近くにいない時には子供と話すべきでしょう
避難の理由についてや現状を事細かにゆっくり丁寧に
ひとりの人間と対等に向き合い対話するように
そうすればなにか見えてくるものがあるかもしれません
そしてこちらのことを悲観しないで下さい
ひとりひとりを見れば元気にやっています
だからせっかくのこの期間を有意義に過ごして下さい

あなたの友人より

平石の田んぼ

2011年6月28日火曜日

mello yello revival

mello yelloが復活する
最近の天気のようにジメジメする話題が続く中で
わたしにとってはパァッーと明るいお知らせである
知らない人の為に言っておくと微炭酸でシトラス系味のジュースである
子供の頃には毎日のように飲んでいた
親には「体に悪いからやめろ」と言われていたが
どうしても飲みたい衝動が抑えられなかった
それがいつの間にか手元から離れていって
代わりにコーラやマウンテンデューなどをガブガブ飲んでいた
しかしパッケージや名前からしても
メローイエローには化学的な印象を受ける
それでも「体に良い/悪い」で判断することは
「精神的に良い」ことだとは思わないし「頭がいい」とも思わない
なにより美味しいのだからそれだけでいい
瞬間的な快楽を求めて飲んだり食べたりしているのだから
健康に悪いと言われても何の説得力ももたないのだ
逆に「安心・安全」なものとは何処にあるのだろうか
無農薬栽培の茄子を喉に詰まらせて窒息したら
その茄子は安全とはいえないだろう
極端な例だったけどつまり「安心・安全」なものは
何処にもないんじゃないかな

黒岩の溝

2011年6月27日月曜日

コインランドリー


Mさんからの投稿

2011年6月26日日曜日

2011年6月25日土曜日

2011年6月24日金曜日

成長

2011年6月23日木曜日

「未来への翼」

飯館村は夏休み期間中に村内の中学生20人をドイツに派遣する
朝日新聞によると派遣先のドイツでは南西部の
環境首都フライブルグの民家に宿泊しながら、
バイオガス発電発熱やグリーンツーリズムなどを視察するようだ
村は「彼らは未来の飯館村を担っていく希望。
自然を生かし、互いを思いやりながら地域作りを進める先進地の
取り組みを学んでもらいたい」とし旅費や滞在費を全額負担する

先々のことを考え実践すればいずれそれらが目前にやってきた時に
余裕をもって柔軟に対応できる
いまの状況はそれを怠ってきたという証であるかもしれない
目先のことや私的なことに視線が固定され見てこなかったことがある
この事態で「子供を守れ」というのは簡単だ
しかし子供には学んでもらわなければならない
そして大切なのは子供が線量計を手にすることでなく
放射線や原子力について学ぶことだ
放射線についての見解や基準値を信じないなかで
線量計を手にすることに意味があるとは思えない
それで安心するわけでもないのだから
安心というのはそこからくるものではなく
わたしたちの子供たちが
明るく豊かな知識と誠実な姿勢と優しく強い眼差しを持ち
暗く寂しいこの世界を照らしてこそ始めてなされる
そして彼らを導くのは
わたしたちの責任であり義務である

方木田の夕方


農業は食だけにとどまらず。
写真提供Hさん

2011年6月22日水曜日

ガツンとグレープフルーツ

最近ものすごく熱いですね
わたしはこの夏もこれで乗り切ります!
「ガツンとグレープフルーツ」!!
「ガツンとシリーズ」で有名なのはミカンですがこれも美味いです
さっぱり味で風呂上がりに食べればもっとサッパリします!
Cさんからの投稿

2011年6月21日火曜日

庭坂付近5




庭坂駅//庭坂付近4




福勝パン//「浜・中・会津 福勝(ふっかつ)パン」

2011/6/14
福島商業高校の生徒がプロデュースした「浜・中・会津 福勝パン」が
同高校近くのパン屋さん「アリスの国」で発売された
3種類のパンが1セットで販売され価格は250円
パンはそれぞれに具が異なり
浜通り《貝》絆をかけ→ツナチーズ
中通り《だるま》復興をかけ→コーンマヨ
会津《赤ベコ》復活をかけ→ソースカツ
となっている
「アリスの国」の店主さんに話しを伺ったところ
地震後は店内が酷い状態であったが学生や
近くの体育館に避難してきた方たちの協力のもと開店できたという
そして本来ならば震災から3ヶ月後にあわせて発売したかったようでした
しかしここで暮らしているわたしたちにとって
3ヶ月という期間はあっという間でした
この短い期間の中で高校生たちとアイデアを出し合い
商品開発をし販売まで漕ぎ着けたということは誇れることです
暗い話題が多い中こういった努力や活動が報われるように
Friend-Fukushimaも微力ながらサポートします
みなさんも是非一度食べてみてください

2011年6月20日月曜日

庭坂付近3



福島の誇り//庭坂付近2

腕に迷いはない
目の前の衣服と静かに向き合い正確にアイロンをかける
ゴチャゴチャ言ったりホイホイ流されたりしない
木々や畑、家族や仲間に囲まれて
そして仕事があるなかで恐れる必要があるのは
「誇りを失うことだ」

庭坂付近1


アンジェロ西道路店跡地//森合付近6

美味しい料理があってこその仲間との楽しい会話
ありがとう

森合付近5

2011年6月19日日曜日

2011年6月18日土曜日

Fukushima City at Night 14

永井川付近13

夜になると灯りが反射する。
カエルの鳴き声と田舎の風景。

2011年6月17日金曜日

ミシェル・セール

「わたしの親しい友を巻き込み、
そして殺していったさまざまなイデオロギーがある。
友の死をもたらしたイデオロギーに対して、
私は非妥協的に闘う」

※「ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール」
インタビュー/ミシェル・セール

塩釜神社3




畑を過ぎる鳥の影
青々ひかる山のかど

雪菜のたうを手にくだき
ひばりと川を聴きながら
うつつにひととものがたる

※宮沢賢治
「春と修羅 第三集/村娘」
新編 宮沢賢治詩集

2011年6月16日木曜日

塩釜神社2



塩釜神社1

新緑に囲まれ急な階段をひとつひとつ登る
最初は石造りの階段
その内に石は岩となり
やがて土からなる坂となる

十六沼公園3

この公園の名前の由来は、
ここで16歳の少女が身投げしたことからきているらしい
事実かどうかはわからない
もし本当だったらと考えるとその理由はなんだろう
今もむかしもそんなの幾らでもある
何の関係もないようにみえることが死に至らしめることもあるし
何の関係もないようにみえることで救うことだってできるかもしれない