公園の東側と西側から撮影した市内
気持ちいいほど一望できる
友人と撮影した写真を見せ合う
さすがとしか言い様のない友人の写真
被写体はどこへいっても被ることはない
"ひねくれ者のリズム"が合うのだろう
枚数的にも変わりはなかった
彼との県内の撮影は二回目だが
撮る物が沢山あるのは
福島人としてけっこう嬉しい物である
友人とのスナップは都内が主である
写真について市内と都内の違いを話し合ってみた
すると光の話しになり、やはりフィルムで撮影するのは
自分達にとってとても重要だということになった
それから仕事の話、そして震災の話し
こうして市内を見ていると色々思う物である
友人も先日まで故郷の記録をしていた
しかし記録されるものが全うした為に記録は終わりを迎えた
一時的に手伝う事があったが
その過程は潔さの連続だった
では終わらないもの、区切りが見え難いものはどうなるだろう
当初、このブログは「復興まで」と打ったが
僕にとっての復興は50年後以降の話しである
計算と考えが凝縮されての50年後である
さらにやはりブログである
続くのなら楽しいとやりたいことは別になってくる
それが何も気にならない人もいるだろうが
僕は気になる人へも向けている
そしてただ記録するだけであるなら何人もいる
その中でどうしていくか
震災以降の福島についてのものは
重く考えて行かなければいけない
だからこそこのブログの写真を撮っているとき
編集をしているときは特に福島を考える