2012年10月24日水曜日

義民に誘われて//立子山を散策1


ぼくらの心を掴んだ義民太郎右衛門
彼のことを調べていく内にある人物に辿り着いた
「享保の一揆」の中心人物とされている
立子山村の組頭小左衛門と百姓忠次郎だ

当時の幕府は彼らを一揆の首謀者とし死罪獄門の刑に処した
その処刑が行われた地が立子山にある疣石峠という場所だ

ぼくらはその「疣石峠」に向かう
恐れられ神聖視されてきた場所だそうだ

この一揆において
死罪にあった3人の義民たちへ
いままでにない敬意を表しつつ
歩きそして記録する