9/29に再開した歴史資料館
訪れるのはこれが初めてである
このブログを始めてから福島の歴史に触れることが多くなってきた
それは自分が「福島」と向き合いはじめたということだろう
震災がなかったら福島の歴史に興味を持つのは
多分ずっと後になってからになったはずだ
すでにあるもの
これをどうしようか
ただ漠然と歴史を調べるのは
「歴史好き」ではないのでとても困難である
実際とても読み切れそうにない歴史資料が膨大にあるのだ
だからひとりの人物に焦点をあてた
「義民太郎右衛門」
「ちょっとそこまで」企画で天戸川へ行った際に立ち寄った佐原地区で
偶然発見した霊堂において
この人物を知ったのがきっかけである
(義民太郎右衛門についてのおおまかな説明は前の投稿を参照)
調べてみると福島においてたいへん重要な人物だが
いまこの偉人を知る人はどのくらいいるだろうか
たった300年ほどで埋もれてしまうのは虚しい
資料的にもそれほど多くない義民太郎右衛門を
どれほど調べられるかは判らないが
これからしばらく時間をかけて
Friend-Fukushimaらしく紹介できたらと思う