2011年8月23日火曜日

福島の灯籠//京都の送り火



今年は灯籠は流されなかった
「川が放射性物質で汚染されてはいないか」という理由だ
疑問としては妥当だし灯籠を回収する
ボランティアスタッフの方が不安におもうのも仕方ない
あの「川」が「汚染」されている...?
...どうしても違和感がある
「汚染」という言葉が適当かはわからないが
あそこの川が「綺麗」だとはおもわない
しかしそれは震災以前でもおなじことで
一体なにが流れていてどんな細菌や汚物が混じっているのか
まるで見当もつかないし
あやまって水を飲み込んだらすぐにでも吐き出したい...

「伝統行事なのだから今年もやるべきだった」と言うわけではい

京都の送り火

「専門家から〈安全〉と云われても信用できない」?
そもそも何かを「信じるチカラ」を持っているのだろうか
「専門家」以外の誰に云われれば「信用」できるの?

「実行されればもう京都には旅行にいかない」?
子供からのクレームだろうか
いや子供を馬鹿にしてはいけない
また本当に京都を好きな人は何がまき散らされようが
「もう行かない」とは言わないはず

「京都のイメージダウンだ」?
完全にいろんなものが馬鹿にされている

結局、陸前高田の薪は使用されなかったわけだけど
あんなに大量の「安全」な又は「健康に影響がない」薪を使って出る
CO2にみんな無関心なのはどういうことだろう

「あれくらいの薪を燃やして出るCO2は温暖化に影響はない」
それは信じるのかい
いや...これはお得意のダンマリか...