2011年4月28日木曜日

自然被曝

僕らは日常生活を通じて、宇宙線、大地放射線、空気中に含まれる自然の放射性ガス(ラドンなど)の吸入や、食物に含まれる自然放射性物質の接種による放射線を受けている。
日本における1年間の平均被爆線量は1.45mSv程度。

宇宙
太陽と銀河等から
大地
・土、砂、砂利、岩石に含まれるウランやナトリウム
・コンクリート建築(材料である砂や砂利から)
その他
・御影石で作られた鳥居、墓石、道路の敷石
(花崗岩にはウランやナトリウムが入っている事から)
温泉(ラジウム、ラドンは放射性物質)

世界の高自然放射線地域(1993年国連科学委員会作成資料より)
(mSv/年)
ラムサラール(イラン)
a10.2 b260
ガラパリ(ブラジル)
a5.5 b35
ケララ(インド)
a3.8 b35
陽江(中国)
a3.5 b5.4
香港(中国)
a0.67 b1.26