気ままにドライブそして温泉に入る
まるで女同士の休日の過ごし方のようだ
そして次は昼食
土湯温泉の帰り道
四季の里に寄る
温泉ときたら蕎麦だ
お店には色んなメニューがあったけれど
そんな暗黙のルールに従い
無難に盛り蕎麦を注文
それだけでは男の胃袋は満たされないので
ゆず味噌おでんを追加注文
味は言うまでもない
ゆったりとした童謡が流れる中ボーッとしながら食休み
脳味噌がトロけてしまいそうだ
「かき氷ください!」
「はいよ。何味がいいんだい?」
どこか懐かしい会話が聞こえてくる
Kenji達はほぼ童心にかえっていたので
少年に負けじとアイスを注文した
子供の気持ちはいつまでも持ち続けたい
しかしもういい大人のKenjiらは
店を出ようと立ち上がる時に
「あぁ〜足痛てぇ〜」
と喘いでいた