2013年1月31日木曜日

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2013年1月28日月曜日

2013年1月27日日曜日

なにかの縁

ここ福島に生まれたのはなにかの縁なんだろうか?
自分で云って恥ずかしくなる言葉だ
そんなことは自分で決めることだから
誰かに聞いてどうなるものでもない
投げ出すのも食い潰すのも拾うのも救うのも... 勝手だ
もちろん迷うことや間違えも当然ある
諦めが「好き」と無理矢理に言わせることもある
全てが「要するにエンドレス」で進行してる
これらは誰にも阻めないことだ

このブログをはじめた当初のキーワードがある
「それぞれが誠実に」
人によって「誠実」の認識は違うだろうか...
ひとりになって心に問えば何が誠実かが見えてくるはず

そして何に対して誠実になるのか
やっぱりそれも自分で決めるんだ

それができれば後は精一杯の愛で応えるだけだ

2013年1月26日土曜日

Fukushima City at Night 90

半径数メートルのパラレルワールド

以前友人に「投稿タイトルの付近と周辺に違いはあるの?」
と聞かれましたが違いはありません...気分です、気分だったのです
ブログを立ち上げた頃僕らは福島の厳密な地名を知りませんでした
そんな訳で僕らのいつもの土地感覚をタイトルに
次いで「付近や周辺」とつけてみました
あとから見てみると同じ地名なのに付近も周辺もメチャクチャなこともありましたし
実は僕らの土地感覚で呼んでいたその地名は地図上に存在してなかったり

この写真に写る範囲は僕の世界です
しかし写真にある道を進み角を曲がればまるで違う世界が現れます
僕はここを20年以上かけて知っています、道の先の世界を想像する事もできます
けれど道の先に現れる世界は僕のまったく知らない世界なのです
今日、僕はこの写真を撮った場所に存在していません
ブログに於いて付近と周辺、確実に正確にして行く程に
今日、僕らはそこに存在していないことを知ります
しかし写真にして
今日存在していないことは感傷的な過去ではありません


今日もこの道を通る人がいます

2013年1月25日金曜日

2013年1月24日木曜日

鳥川付近12


希望のドラマ

『震災や事故を受けても頑張っている』という福島に
誇り(自分)を見つけたかの様な言説は
時間が経ってより一層本来の自分たちを苦しめる形になっているのではと思う
デマよりもたちの悪い無責任な希望のドラマ
大前提として僕らはやらざるを得なかった(得ない)のであるから
その中に喜びをみつけたかの様に書かれたり言われるのは非常に面倒臭い
それは"表面しかみていない部分"で悪口レベルのデマに似ている所がある
どうしてそんな風になってしまったのかと考えるまでもない
僕らのイメージはいつもの通りに出来上がってしまった

だからこそ個人を見れるネットというものがあるが
僕にしてみれば今はそれすらも表面的なものに成り下がってると思う
個人を見れるにも関わらず結局はカテゴライズしなければ判断できない人が大勢いる
更に悪いのは互いの同調が監視装置を生み出したという事
検索と言うシステムから今日もインスタントな憲兵が飛んで来る

そういったものへある種の可能性を強調する人々に哀れみを感じる事がある
以前あるkenjiとネットについて「簡単過ぎる」と話した事があり
「やったつもり、わかったつもり」になるには都合がいいものである
自由な場の自分たちのルールなつもりも
離れて見てみれば大きな流れに身を任せている様にしか見えないのも滑稽である
また、繋がったつもりになるのも
有効であったのは最初の数ヶ月であり
言葉は語り尽くされたのにも関わらず
そこに新規の監視員が名乗りを上げ
まるで新しい言葉を見つけたかの様にぐるぐると同じ所をまわり続ける
本人もそしてある種の読者も
震災のノスタルジーに陥ってるのは自明だ
それが新しいと勘違いした語り尽くされた言葉を欲する
それらが現実を見る事を困難にさせている

なぜ僕に言えるかと言うと
僕は福島の一人であるし
このブログの人々も一人の福島であるからだ
このブログをSNSと連動させたくないのもそういった考えがあるからだ

どれとも違って当たり前
同調など必要は無い
僕らは「聞け」と言う
あなたはきっとまだ聞く事ができていないからだ

2013年1月22日火曜日

2013年1月20日日曜日

泉2



2013年1月19日土曜日

2013年1月18日金曜日

箕輪スキー場2

箕輪スキー場
一年ぶりにやってきた
福島市から車で40分程で辿り着けるはずだけど...
今日は朝から大雪
土湯温泉を通り過ぎた辺から視界が真っ白になる
今回はひとりだった為道中の物凄い荒れ模様が撮れなかったのは残念だ
最初は携帯で撮ろうと思ったけれどすぐに諦めた
フレンド1号は相変わらずだけど
アイスバーンや凸凹道では結構頼りになるのだ
暖かい季節になれば
また活躍してもらうことになるだろう

2013年1月17日木曜日

切り株

散歩コースのポイントの一つにしていた大きな木が切り株になっていた
震災以前から近所を撮影していたけれど
この木の存在に気付いたのは震災後のことである
早朝は朝露に濡れ吾妻山と空を背景に生き生きと存在し
夕方の一瞬には夕陽が木と重なり、葉の間から光がこぼれ暗闇に落ちて行く
その時間に間に合う様にこの木のもとへかけつけたこともあった

僕らが撮影した震災後の福島市
僕らの行動範囲
風景は僅か20か月の間に驚くべきスピードで変化している
変化の理由を知る由もない僕らに取っては
中にはとても残念に思う変化もある
まるでそこには居ない様な気分になる変化もあるのだ
しかし「こうして変わって行くのだろう」
そういう思いもある

また新たな風景の出現に期待を込めて
同じ散歩コースを何度も撮影して行きたいと思う

2013年1月16日水曜日

2013年1月15日火曜日

2013年1月14日月曜日

浜田町11


転がって行く

こうしたものが風で転がっている事が良くあるのが我が町

2013年1月13日日曜日

2013年1月12日土曜日

2013年1月11日金曜日

新町27


新町26


20

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