今日の福島市は晴れていた。
風は冷たかったが動いているとちょうど良かった。
さいきん自分たちの写真と言葉に埋もれている。
昨日言葉がやっとまとまり、今日手を離れた。
離れたとは言え、これから二三日でまた編集があるような気もする。
大変だがそれぞれの仕事をしっかりと。
良く言う「徹夜でなだれ込む」...なんとなくわかるのは、
それだけ良くしたいからだな。
ある人がルパン三世の話しをした。
普段なにをしているかわからない人達がある目的の為に一つになる。
それぞれの繋がりや仲間は知らず
目的の為にあるタイミングで交差するのみ。
結果的に誰も特をしない...のでは「駄目じゃないか」と笑ったが、
その「特」に興味が無いから誠実に続けられ、今回集まった人達だと思う。
またある人は言っていた。
これが終わっても
キミたちの生活がかわらないのであれば「やっても良い」と。
無論、そのつもりだ。
そしてそういった誘惑や甘えを見抜ける人達だからこそお願いしたのだ。
結果がどうあれ揺れてしまえば
それから二三年良くても彼らの様にはなれないのだから。
「そろそろ」なんてないのである。
いつまでも苦しい限りで。
僕らは今の仕事と生活に文句はあるが誇りを持っている。
それはあの日々を乗り越えたからでもある。
そして持っているからこそ良い方向を目指す。
それは今回の件にとても重要なことだ。
何より僕らは誰でもない。
誰でもないからはじめたFriend Fukushima。
ただ、最大限利用はする。
誰もやったことのないくらいに思い切り。
それくらい許せ、故郷よ。
kenjiと「こんなに大変に感じるのは年だからかな」と話しをした。
そして「これが何かを作る最後になるかも」と。
いろいろとぶち込んで練り上げてやろう。
今日の最後に。
このブログを見続けている方に感謝を。
もう少し時間が経ったらお知らせできる事があるかもしれない。
遠くから見てくれている人には急かもしれないけれど...
それも考えています。
きっかけに、福島へ遊びに来てくれたら言いなと思う。